Coltrane / Transition [SOUL&JAZZ]
コルトレーンのサックスが暴れすぎ!
マッコイタイナーのピアノが切れすぎ!
エルビン・ジョーンズのドラムが爆発しすぎ!
そして全体が神がかり的なものすごい演奏になってます。
言うことなし。
これはもう音楽という枠を超えた祝祭だ。
"Impressions" とか "Live at Birdland" も同じような路線で、
それらももちろん素晴らしいし、その命を削ってやっているというような演奏が
衝撃的ですらあるのだけれど、
こちらの方がよりコンパクトというか、ダイレクトというか、
爆発するエナジーの中にもより流麗さが感じられる。
ひたすら暴れてるだけじゃなくて、
非常に映画的ともいえる美しさに満ちた曲もあります。
これがまた素晴らしい。
凄い作品です。
2008-03-31 17:09
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