秋の深まりとBYRDS [ROCK'N'ROLL]
先日の記事において、秋の始まりにはストーンズが良く合う、と書きましたが
より秋が深まってきつつある今頃にぴったりなのは、BYRDSではないでしょうか。
いい曲を書くバンドが大量に存在した60年代において、
フォーク・ロック~アシッド・ロック~ソフト・ロック~カントリーと、路線を微妙に変えながらも
聴く者の胸を打つ泣きメロな名曲を聴かせることにかけてはやはり60年代アメリカの最高峰、
それがバーズだと思いますが、
"Mr.Tambourine Man", "Turn! Turn! Turn!", "Younger Than Yesterday" の3作は、
何百回聴いてもやっぱり泣ける名盤中の名盤だと思います。
ネオアコのゴッドファーザーともいえる天才・ロジャー・マッギン先生の奏でる12弦が、
本当に輝きに満ちていて。
ネオアコ+12弦といえば、なんといってもPrimal Scream の "Sonic Flower Groove" だけれど、
数年ぶりにAnother Sunny Dayを聴いたら、かなり良かった。
モリッシーとビューティフルサウスの中間をとって思いっきりチープにしたような?そんなかんじで。
同じSarah系でいえば、The Orchidsなんかも。
Striving for the Lazy Perfection + Singles
- アーティスト: The Orchids
- 出版社/メーカー: LTM
- 発売日: 2005/09/13
- メディア: CD
2008-11-16 22:11
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