筑波の植物園 [カフェ・庭]
最近、急に多肉植物が好きになって、そんな中でマダカスカルの植物の本を読んで、
世の中にはまだまだ私の知らない植物というものが存在するんだなー、
と改めて思った。
しかしたとえば、その本に載っているような植物は、とても素敵ではあるけれど
レアかつ巨大で、そのへんで売っているはずもない。
でも、見たい。。
現地に行くしかないのか。。
などと考えていたある日
植物園に行けばいいじゃん、とふと気づいた。
で、早速、ネットで検索して、夢の島植物園に行ってみた。
熱帯植物が多くて、多肉植物は小さいものが少ししかなかったけれど、
なかなか面白かった。
多肉がいっぱいみれたのもよかったけれど
熱帯の植物がたくさん生い茂っている温室は、
非日常的的で、かなり楽しい。
というわけで、すっかり植物園好きになってしまった。
そこで、第二弾として、筑波植物園に行ってきた。
とくに前調べをするでもなく、行ったことのない筑波にも興味があるし
とりあえず友人に声をかけ、常磐道をとばして現地についてみると
それは筑波大学のキャンパスの隣にあった。
正しくは国立科学博物館 筑波実験植物園というらしい。
つまり、国立科学博物館の分館みたいなもんだろーか。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/
しかし。。
まず入って思ったのが、あまりにも、地味、ということ。
夢の島植物園のような、遠くから見てもインパクトのある巨大なドーム状の温室とか
そういったものは見当たらず、
どうみてもただの公園だった。
うーん 失敗したかなー、
と思いつつ、広大な園内を散歩していると、温室らしきものがみつかった。
そこで急にテンションUP、中に駆け込んでみたけれど
夢の島と比べると、小さいし、いまひとつ感が。。
うーん 不完全燃焼感。。 と思いつつ、ふと見ると
隣に「サバンナ温室」とあった。
サバンナ温室って、初耳だけど。
なんだろう。
しかし、サバンナというと、乾燥帯?
ということは、もしかして、、
と、期待に胸を躍らせつつ、駆け込んでみると
そこは思ったとおり、多肉植物のてんこもりだった。
びっくりした。 衝撃的といってもいい。
筑波なんてところに、こんなにもレアな多肉植物満載な、
あまりにもレアな空間があったとは。
すっごく楽しかった。
帰りは常磐道の渋滞にはまって結構つらかったけれど、
それでも行ったかいはあったな、と思った。
そのへんのお店で売ってる多肉では満足できない、
もっと野性味あふれる、本格的なものを、
という方には、激オススメ。
はじめての多肉植物 育て方&楽しみ方 (基礎の基礎からよくわかる)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2014/05/15
- メディア: 単行本
2014-10-19 17:42
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