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食事は美味しく、楽しくね [食・体にいいこと]

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ところで先日は仕事がらみで飲み会があったのですが、
数ヶ月ぶりに、刺身を食べました。(これもローフード?)


マグロ、サーモン、イカ、など。。

美味しかった。。

やっぱり美味しいものをたべなきゃだめですね。


ところで、世の中にはローフードとかマクロビとか、いろんな食事スタイルがあって、
それらを実践している人のブログとか、たくさんあるのですが
それを読んでいて、驚くのは、

例えば、ローフードとかグリーンスムージーを実践している人で、
結局それしか食べないで、ごはんやパンなどを殆どとらなかったりする
人がいることとか。

マクロビだったら、とにかくそれを忠実に守り、
たまにあまーいケーキを食べてしまったときなど、罪悪感をかんじちゃったり、
自己嫌悪に陥ってしまったりとか。

まあ、痩せるためとか、病気を治すため、というのなら仕方がないけれど、
とにかく栄養のとりかたに気を使いすぎたり、我慢したり、
「こうでなくては」というものに縛られすぎたりして、
ぜんぜん料理も食事も楽しめていないのではないか、ということ。

しかも、これだ、という一つの理論を見つけたら、それにはまってしまって、
そのメソッドだけを忠実に実践して、それ以外を否定してしまう人が多く、
いろんな食事方法や理論から、自分の好きなものをピックアップして、
自分なりにアレンジして、という柔軟性をもった食生活をしている人って、
むしろ少数派のような気がします。


誰かのブログに書いてあったことですが
とくにマクロビなどを実践している人と食事に行くと、
これは陰性だからだめ、肉はだめ、体を冷やすからサラダはいらない、
など、とにかくあれもダメ、これもダメ、っていう否定的なことばかり言われて、
ぜんぜん楽しくない、ということでした。

全く同感です。


私の友人で、重度の健康マニアで、マクロビすら超越した独自の健康メソッドを
実行している女の子がいて、
彼女と何かの用事で会ったとき、おなかが減ったので一緒に食事にいったことがあるのですが

彼女は何も食べないんです。


おなかがすいていないのではなくて、ふつうの店では、食べられるものがないから。

メニュー的に、食べられないというだけでなく、だしや調味料もちゃんとしてるものを
使ってるかどうか、野菜は無農薬か、など、とにかく信用ならないからなんだとか。
だから、自分で作ったもの以外は、基本的に食べないと。

お茶の類も一切飲まず、ふだん口にするのは白湯だけだそうです。


これにはさすがに、私でさえ引きました。。


別に不快とか、腹が立つというのではないんです。

ではなくて、つまり

まだ20代前半なのに、たとえばケーキを見て無条件に盛り上がったりだとか、
そういう女の子らしさが完全に欠落している彼女を見ていると、
なんだか、さびしいような、切ないような気持ちがするっていうんでしょーかねー。

確かに、彼女は輝くばかりの美肌に包まれた、とってもとっても、きれいな子なんですが、


うーん。


美と健康を追求するって、なんなんだろう。。 と思ったりしてしまいますが、


やっぱり、楽しいのがいちばんですよ☆





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