ジャムと食パンの日々 [食・体にいいこと]
最近、美味しいパンとジャムをたくさんみつけてしまい
ちょっとした幸福を感じています。
まず、ジャムは、サン・ダルフォーの3本セット。
これの素晴らしいところは、砂糖を使っていないところです。
でも、品のいい甘みがでています。
とくに、オレンジマーマレードは絶品。
わりとスーパーでも売ってたりします。
私はもう、ジャムといえば砂糖不使用ジャムしか使わないようになってから
数年経つので、たまにふつうのジャムを食べたりすると、
なんか、舌にへんな刺激を感じるというか、味が強烈すぎるように感じてしまい
やっぱり、砂糖はそもそも毒なんだなあ、ということを痛感します。
また、その甘さがあることで、そのジャム自体がすごく品がなく、
安っぽくも感じてしまいます。
続いては、なかなか珍しい、ローズヒップのジャム。
これはKALDIのサイトで発見して、美味しいかも、と思って購入。
フランス製かと思いきや、ドイツもの。
味は、とてもジャムとは思えない、とっても濃厚なもの。
柔らかめのペーストのようなかんじですね。
この味を表現するのは難しいですが、今までに食べたことのない味です。
妙に美味しくて、はまりました。
私は、ローズヒップといえばハーブティーしか飲んだことがなく
他の方法で食したことがないのですが、
言われなければ、ローズヒップであるとは気づかないかと。
続いてパンですが、やはり、
私の中で美味しい食パンの条件は、まずは原材料から決まります。
第一に、マーガリンとショートニングを使っていないこと。
これはもう、絶対条件。
あとは、できるだけシンプルにして、できれば小麦粉は全粒粉で、
バターや砂糖も使わないこと。
そして、外側かりっと、内側もっちりで、或る程度重みがあって、
噛み応えがあること。
と、これらの条件は一見して簡単なようで、実はなかなか難しい。
MAISON KAYSERや、以前の記事にも書いたことのあるEATALY、
成城石井で売ってる全粒粉カンパーニュもいいのですが
やっぱりなんか、もうひとつというか。もっちり感がたりないというか。
それが最近、これらの条件をほぼすべて満たすパンを、
自由が丘の浅野屋で、見つけました。
それがこの、全粒粉パンドミーです。
これがまた、とにかくおいしい。
外側カリッと、中はもっちりで、粘りつくような食感。
かめばかむほどに味わいの増す、全粒粉ならではの味。
原材料は実にシンプル。
小麦粉全粒粉、砂糖、バター、食塩、イースト
これだけです。
砂糖が入っているのは、ちょっとアレですけど、砂糖の変な甘さは感じられません。
こんなにシンプルな製法で、こんなに美味しいものができるんですね。。
どうして世間でふつうに売ってるパンは、あんなに余計なものばっかり
いれるのでしょうか。
とにかくいいものを見つけました。
ST.DALFOUR サン・ダルフォー アプリコットジャム Apricot Jam
- 出版社/メーカー: ST.DALFOUR
- メディア: その他
2012-03-24 10:35
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