激変・二子玉川 [日々の泡]
それにしても、すっかり冷え込んでおります。
この寒さがあと何ヶ月も続くのかと思うと、暗澹たる思い。。
タイにでも逃げたい。
で、先日、二子玉川に買い物にいったときのこと。
たまには上野毛駅から、散歩がてら多摩川土手を歩いてみることにした。
環8を渡って、坂を下りていったら、びっくりするような光景が目の前に広がった。
わが目を疑うとはこのことか、というくらい
町並みが激変してた。
以前(といっても数年前)は、ただの土手だったところに、
いつのまにか公園ができてるし、道路も整備されている。
あまりにも、その風景が変わりすぎてしまっていて、ものすごい違和感。
やりすぎ感すら感じる。とにかく、変えすぎだと思った。
東口にriseができて、ずいぶん変わってしまったな、とは思っていたけれど
まさか、こっちの方まで、こんなにも再開発の手が伸びていたとは。。
土手に登って行ったら、なんと、スタバまでできてる。。
なんだか、横浜の奥の方とか、千葉のなんとかニュータウンとか、
最近ありがちな新興住宅地、ってかんじ。
確かに、いままでこのあたりは、たぶん10年くらい前から、
空き地状態が続いてた。
だから、再開発でこのエリアは、生まれ変わったと言えるし
公園をつくるのだって、もちろんいいことだとは思う。
しかし、そこにあるのは、極めて人工的で、人間臭さのカケラもない、
煙草の吸殻ひとつ落ちていないような、漂白された、無機質な空間であり
味も素っ気もない、よくあるただの住宅街でしかなく
それがなんだか、 うーん がっかりだなぁ。
つまり、二子玉川ならではの雰囲気みたいなものは、完全に失われてる。
むしろ私の頭に浮かんだのは、
二子玉川 is DEAD
ということだった。
なんだか、複雑な気持ち。。
2013-12-23 17:57
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