最近気になるもの。 [Misc]
以下、備忘録として。
先日見たNHKのフランス語会話の中で紹介されていた彼の言葉が、
それは素敵だったのですよ。
ホフマンスタールって、以前から気になっていながらも
読んだことがないので。
ユルスナールもあまり読んだことがない。
小遊星物語―付・宇宙の輝き (平凡社ライブラリー (80))
- 作者: パウル・シェーアバルト
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1995/01
- メディア: 新書
先日、『澁澤龍彦文学館 綺譚の箱』で初めて読んだ彼の作品、
「フローラ・モール」が、すごく良かったので。
私は、フランス世紀末文学からは、どうしても離れられないらしい。
怪奇探偵小説名作選〈6〉小栗虫太郎集―完全犯罪 (ちくま文庫)
- 作者: 小栗 虫太郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/05
- メディア: 文庫
小栗虫太郎って、ひとつしか読んだことがないんですけど
(澁澤が編集した『暗黒のメルヘン』所収の「白蟻」)
それがあまりにも読みづらくて、それ以降敬遠してたんですが
中野美代子さんのエッセイで、これがいわゆる芸術としての殺人というか、
純粋に遊戯としての虚構性を持った犯罪小説の一例として紹介されていて、
興味を持ったので。
芸術としての殺人といえば、ド・クインシーですが
彼の作品はまともに一冊読んだことがなく。
最近、私の中でかなりの吸血鬼ブーム。
ドラキュラといえば、なんといってもベラ・ルゴシだと思っていたのですけど
最近、クリストファー・リーも悪くないなと。
年になんどかはまる、モリッシー。
そして、そのたびに、やっぱりいいなあ、と思わずにいられない。
これはなぜか、ミック・ロンソン プロデュース作品。
2012-02-13 19:27
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